トロフィーの値段はどれくらい?材質別に相場を解説!
トロフィーの購入を検討している場合、多くは決められた予算内で準備する必要があるのではないでしょうか。トロフィーに使用される材質は様々で、材質によって相場も変わってきます。ここでは、予算内でトロフィーを購入したい時に役立つ情報や、トロフィーをできるだけ安く入手する方法などをまとめてご紹介します。
材質別トロフィーの値段の相場
トロフィーに使用される材質は、プラスチック、ブロンズ、ガラスなど様々。台座も、プラスチックから大理石まで幅広く、使用される素材によって価格の相場は変わってきます。もちろん、ここでご紹介する相場はあくまでも目安です。同じ素材でも、台座や大きさによって価格は大きく変わってきますので、実際に購入する際はお店の商品をよく見て選びましょう。
一般的なトロフィーの多くは、プラスチックにメッキを施したものとなっています。既製品としてすぐに入手できるものの多くが、プラスチック製と考えて良いでしょう。大量生産が可能でリーズナブルな点が特徴で、おおよそ2,000円程度が相場となります。サイズが小さければもっとリーズナブルなものも多数あり、選択肢が非常に多い点が便利です。
プラスチック製であっても、台座に大理石が使われているものであれば、相場も少し変わってきます。プラスチックは軽いため、安定性を増すためにこうした台座が使われることも多いです。
プラスチック製の既製品の場合、銘板のみオーダーメイドするのが一般的で、この場合は相場に近い価格となります。一方、プラスチック製でもフルオーダーの場合は相場よりも高価になるケースが多いです。
光学ガラスが用いられたクリスタルトロフィーは、プラスチック製のものよりも高額になるケースが多いです。比較的リーズナブルなものであっても、1万円程度かかるのは珍しくありません。一方、光学ガラスではなくアクリルという素材を用いたクリスタルトロフィーであれば、非常に安価となります。やはり大きさにもよりますが、小さければ1,000円台のものも多いです。
このように、トロフィーの値段は材質だけでなく大きさや台座によっても変わってきます。用途や受賞者の年齢などによって適切なものを選びましょう。
安く入手する方法
主催者としてトロフィーを準備する場合、その多くは限られた予算内である程度の数と種類を揃えることになるでしょう。もし、予算に余裕がない場合は、できる限り安く入手したいものですね。
トロフィーを扱うお店は様々ですが、特に安く入手したい場合は専門店がおすすめです。トロフィーを専門に扱うお店であれば品揃えが豊富で最適な入手ルートを持っていることでリーズナブルに販売している可能性が高いからです。
トロフィー以外のものも同時に扱っているお店より、専門店の方が希望の価格で商品を見つけやすくなります。仕入れが大量にあることから、必要数を準備しやすく、発注の融通もききやすいというメリットもあるでしょう。
お店によっては、品揃えが豊富でも価格が高い、あるいはリーズナブルでも必要なものが見つからないといった問題も出てきますが、トロフィー専門店であればそのような心配は少なく、必要なものを予算内で見つけやすいですよ。もちろん、どのような商品を取り扱っているのか、希望に沿ったものを扱っているのかなど、予算を踏まえて相談に乗ってくれるような丁寧な対応をしてくれるお店をおすすめします。
おすすめのトロフィー
価格を抑えたトロフィー
45%OFFトロフィー
持ち回りにも対応できるサイズ豊富なトロフィーです。華やかなラメ入りの赤色と金色が特徴で、トップの人形はサッカーや空手など90種類の中から選ぶことができます。見映えのするデザインで大きな大会にもおすすめ。製造から販売まで行っている当店だからこそ、低価格を実現しています。受賞者の多い大会や、順位によって大きさを変えたい時に便利です。
デザイン性が高いトロフィー
ブロンズトロフィー
コンテストの授賞式からスポーツの大会まで、幅広い場面で活用しやすいのが、デザイン豊富なブロンズトロフィーです。こちらは、各スポーツ46種目に対応しており、台座は大理石を使用。一般的なトロフィーよりもずっしりとしており、ボリュームがあることで大きく見えるのも特徴です。
星型モチーフトロフィー
高級感とデザイン性の高さの両方を兼ね備えたトロフィーです。トロフィーとしては珍しい星形が目を惹きます。レーザー彫刻を施しても一体感がありスッキリとスタイリッシュな見た目が魅力です。トロフィーのなかでは高額な部類に入るかもしれませんが、もらった人にとってはより感動的な受賞となるのではないでしょうか。
高級感のあるトロフィー
クリスタルトロフィー クラウン
光学ガラスを使った美しいトロフィーは高級感があり、芸術の分野や会社での授賞式にもおすすめです。こちらは、レインボーミラー加工が施してあるため、七色に美しく輝いてより魅力的に。角度によって色の見え方が変わります。
ネームプレートの変更
トロフィーやカップや優勝盾は、勝利者を称える品としてスポーツ大会では欠かせない存在です。しかし、同じスポーツ大会でも記念品が授与される条件として、優勝した方に一つのトロフィーを授与するパターンとたくさんの選手にひとつずつ授与されるパターンがあります。このときに、与えられるのではなく預けられるだけの場合がありますが、預けられた優勝旗などは次の大会が開かれるまでは優勝者の手元においておき、次の大会が開催された際に返却されます。そして、返還時にレプリカが渡される場合もあります。
優勝トロフィーの本体部分に直接名前などを刻みこむ場合は、名前のスペースを確保するたびに新調されています。各選手たちに記念品を渡す際に、授与される対象者の名前が刻み込まれていることは気持ちもさらに高まることでしょう。しかし、本体に直接刻み込むことは時間も値段もかかるのでネームプレートを添付することで対応をしています。この方法であれば、既製品であってもオリジナリティをある程度出すことが可能です。そして、使わなくなったものは再び利用することもできます。ネームプレートは両面テープで張り付ける方式が多く、シールは比較的簡単に取り外すことができます。それが気にいらない場合には、はめ込み式や打ち込み式のプレートにすることもできます。どのタイプが最善なのかは保存期間や値段等も考慮してその都度決めるのが良いです。
ネームプレートの価格は素材にもよりますが、100円程度~250円程度が相場となります。
トロフィーの注文は専門店がおすすめ
専門店で購入がおすすめの理由
トロフィーを専門に扱うお店であれば、販売している種類や品数がとても豊富です。価格帯も様々で、比較的リーズナブルなものから本格的なものまで揃っています。そのため、トロフィーを贈るシチュエーションや対象の年齢層などに適したものを選びやすく、団体競技などで多数準備しなければならない時にも速やかに注文しやすいというメリットがあります。
また、専門店では時期によってはセールを実施しているなど、お得に注文できるチャンスもあります。セールでは、本格的なトロフィーもお財布に優しい価格で見つけることができるかもしれません。
専門店で注文する流れ
トロフィー専門店のインターネットショップで注文する際の一般的な流れをご紹介します。
ショップを見つける→商品を探す→問い合わせ→見積もり→購入手続き→注文→製作→納品
トロフィーの注文に慣れている人は、そう多くありません。後悔しないためには、事前に様々な心配事を解決できるよう問い合わせに対応してくれるショップを選ばれることをおすすめします。見積もりを提出してくれるところを選ぶのも重要なポイントとなります。
今回は、トロフィーの材質ごとの相場やおすすめについてご紹介しました。製造から販売までを一貫して行う専門店では、一般的な価格よりもリーズナブルに販売しているケースも多いです。予算控えめでも満足度の高いトロフィーを見つけたい方は、ぜひ専門店の中から自分に合ったショップを見つけてみてはいかがでしょうか。
トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について
トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
トロフィーの自社製造を行う宮坂徽章では、70余年の実績から培った技術で、良い商品をよりお求めやすい値段でご提供しております。
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