商品カテゴリー

スタッフ紹介

宮坂忠昌

宮坂忠昌

業界60年の大ベテラン。
特注品やバッチなど製造過程をすべて把握してます。
なんでもご相談ください。

渡邉幸恵

渡邉幸恵(アドバイザー)

お客様のご要望・お気持ちに的確にお応えし敏速にご提案いたします。

イベントの記念にオーダーメイドのオリジナルトロフィーを

トロフィーは、どれも似たりよったりだというイメージを持っていませんか?しかし、実際は、オーダーメイドによって世界に1つだけのものに仕上げることも可能です。全体的にフルオーダーとして注文するケースから、レリーフのみ選択するなど簡単なケースまで様々。ここでは、トロフィーのオーダーメイドについて、人気の素材やデザイン例を含めながらご紹介します。

イベントの記念にオーダーメイドのトロフィーを

野球・サッカー・ゴルフなどのスポーツだけでなく、音楽や文芸などのコンクールでも、優勝者を称えるトロフィー授与は、大会をおおいに盛り上げてくれます。大きな競技会はもちろん、会社や学校から町内会の催しまで、そのイベントにふさわしいトロフィーは、貰った人にとって最高の記念品になるでしょう。商品としては数限りない種類が販売されているので、それらの中から選んでも良いのですが、デザインにこだわるならオーダーメイドの品を注文する方法もあります。

トロフィーをデザインするときのポイント

トロフィーを準備する時には、もらった人が「嬉しい」と感じるものや、目的に沿ったものかどうかなど、選ぶポイントがいくつかあります。厳密な決まりはないですが、用途や受賞シーンにマッチしないものは避けたいもの。以下のポイントに注意して選ぶと、失敗を少なくすることができるでしょう。

イベントの趣旨に見合うものを

トロフィーと聞くと、カップ型や4本柱、1本柱のものなどが定番ですよね。しかし、昨今は様々な形のものがあり、メーカーごとにオリジナルデザインを設けていることも多いです。スポーツの大会なら、その競技をしている人の像などがデザインされたものなどを見る機会もあるでしょう。

トロフィーが授与されるシーンはスポーツに限らず、芸術や会社など様々ですが、その大会のイメージにマッチしたデザインであればより感動も増すのではないでしょうか。

オリジナリティの高いトロフィーは、「どこで何をした時にもらったのか」がひと目で分かります。もちろん、オリジナリティの高さだけでは、大会の象徴を連想させることは難しいため、その大会のイメージにマッチしているデザインかどうかは考慮する必要があります。

観客に対する見栄え

また、デザインを検討する上では、観客として見た時の印象にも配慮すると良いでしょう。大規模で多人数が参加するような大会で、優勝者に授与する記念品があまりにも小さければ、見栄えもせずがっかりさせてしまうかもしれません。

大きな会場・大きな大会では、それに応じた大きな記念品を準備するのがセオリーと言えるでしょう。

ネームプレート

各選手に記念品を授与するときにも、そこに優勝者やチームの名前が入っていれば、感動はひときわ高くなるでしょう。ただし本体に彫刻するのは時間も手間もかかるため、多くの場合はネームプレートを貼付することで対応しています。この方法なら既成品のカップや盾でも、ある程度のオリジナリティを出すことができます。また使わなくなった優勝カップを、ネームプレートを剥がして再利用することも可能です。

ネームプレートの材質には真鍮、アルミニウム、塩ビ樹脂などさまざまな種類があります。また名前を印刷する方法も、モーター彫刻や熱転写などから選べます。制作するメーカーによっても異なりますが、フォントを自由に選べたり、パソコンのデータを入稿すればロゴやイラストを自由に入れられたり、プロのデザイナーがデザインしてくれたりするサービスもあります。ネームプレートひとつで、トロフィーの印象もかなり変わってくるでしょう。

トロフィーのオーダーメイド例

それでは、トロフィーのオーダーメイド例をいくつかご紹介していきます。

トロフィーの目玉とも言える、レリーフの部分を特注できるタイプです。このレリーフの部分には、既存のデザインから選ぶのではなく、オリジナル柄で仕上げることが可能。色や柄、文字など自由に組み合わせて、UVフルカラー印刷で仕上げています。当店でこのトロフィーを作成すると、指定の方法でデータが作成できていれば、加工にかかる費用は代金に含まれています。メーカーによって、オーダーメイドの注文にかかる費用はそれぞれ異なりますので、事前に確認されることをおすすめします。

会社のロゴや、大会を表すモチーフを入れてもらうだけでも、オリジナリティの高いトロフィーとなります。クリスタルトロフィーは、こうしたオリジナルの文字やマークを入れやすいものが多いです。

トロフィーの人気の素材

トロフィーのオーダーメイドで人気の素材は、大会の種類や規模によって多少変わってきます。一般的には、真鍮やガラスを使ったトロフィーが大人の大会にも相応しい高級感があり、よく選ばれています。もちろん、トロフィーの定番とも言える樹脂にメッキ加工を施したものも人気です。

屋外で行われるイベントなどでは、落としても割れにくい頑丈さが特徴の、アクリル製のものもよく選ばれます。どちらかと言えば、アクリル製や樹脂製のものは、カジュアルな大会で選ばれる傾向にあり、真鍮やガラス製のものは格式高い大会やイベントに適しています。

オーダーメイドでの加工は、素材によってその方法が変わってきます。仕上がりがどのような雰囲気になるのか、デザイン例を見ながら検討されることをおすすめします。

オーダーメイドのトロフィーの価格と納期

オーダーメイドの内容や、メーカーの指定する方法でデータが入稿できるかどうかなどによって、本体価格以外にかかる費用は異なります。もちろん、同じオーダーメイド内容であっても、メーカーによって価格設定が異なるため、費用が心配な方は事前によく打ち合わせて見積もりを出してもらうと良いでしょう。

例えば、レリーフを既存の選択肢の中から選ぶ程度の簡単なオーダーメイドであれば、本体価格以外の費用はほとんどかからないかもしれません。しかし、特別にマークやロゴをデザインするところから依頼するとなると、別途作成費用が生じる可能性が高いです。

納期についても、メーカーやオーダーメイド内容によって変わります。セミオーダーの場合でも、注文確定から納品までに2~3週間かかるところが多いため、時間に余裕をもって用意しましょう。フルオーダーの場合は、これよりもさらに期間を要する可能性があります。

今回は、トロフィーのオーダーメイドに関する情報をご紹介しました。オーダーメイドトロフィーは、もらった人の感動をさらに高める記念品となり、満足度をよりアップさせてくれることでしょう。トロフィーを準備される際には、受賞シーンや対象者の年齢層などを考慮して、適切なものを選ぶことも大事です。ぜひ、世界に1つだけの特別なトロフィーをつくってみてくださいね。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
トロフィーの自社製造を行う宮坂徽章では、70余年の実績から培った技術で、良い商品をよりお求めやすい値段でご提供しております。
どんなものを選んだらよいか、何を書けばいいかなど、プロがアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。