バスケットボール大会用のトロフィーを選ぶ
日本人でも海外で活躍するプレイヤーが選出されるなど、近年賑わいを見せているバスケットボール。趣味や部活で楽しむ方も多いですよね。バスケットボールの大会で用いられるトロフィーは、一般的な競技と同様に定番のものも良いですが、バスケットボールならではのデザインに凝ったものもおすすめです。ここでは、バスケットボールの大会におすすめのトロフィーをご紹介します。
バスケットボールの歴史
バスケットボールの歴史は、1891年のアメリカから始まります。国際YMCAトレーニングスクールの教師であったジェームズ・ネイスミス氏が、屋内でできる新しいスポーツを考案する際に誕生しました。翌年には国際YMCAの広報誌を通してアメリカ国内に広く知られるようになります。当初13個しか存在しなかったルールは、現在約250個まで増えてはいるものの、ゲーム形式の基本はほとんど変わっていません。
日本にバスケットボールが伝わったのは1908年のこと、当時はスポーツ施設が十分でなかったことから、日本での普及は時間がかかったとされています。現に、日本バスケットボール協会は1930年に発足したものの、プロリーグができたのは2005年のこと。世界に比べると日本のバスケットボールの発展は遅く、国際試合では苦戦が続くことも珍しくありませんでした。2016年に既存の2つのリーグが統合しジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)が開幕し、国民の認知度としては高いスポーツとなっています。
バスケットボールで使われる賞名
バスケットボールは、チームで入賞する以外にも、様々な個人に与えられる賞があります。一つの大会において好成績を残した選手に贈られるものもあれば、年間を通して活躍した人に贈られる賞もあります。また、シックスマン賞といって、試合をベンチスタートしたサブメンバーの中から選ばれる賞もあります。ここでは、特に有名な個人賞を3つご紹介します。
得点王
ある大会やリーグ、チームなどの中で最も多く得点を稼いだ選手に贈られます。一つの大会でそれぞれの得点王が表彰されるだけでなく、年間を通して通算成績で表彰されることもあります。
リバウンド王
1試合平均のリバウンド数が最も多い選手に贈られます。チーム内だけでなく、リーグ内で年間を通して表彰されることもあります。
3ポイント王
その名前の通り、3ポイントシュートで最も多く得点を稼いだ選手に贈られます。
MVP賞
英語で、Most Valuable Playerを略しています。日本では「最優秀選手」、つまり最も優れた成績を収めた選手に与えられます。
アシスト賞
バスケにおいてアシストとは、チームのゴールに直接つながるようなパスを送ることを指します。一般的には、シーズンで1試合平均のアシストが多い人に贈られます。
スティール賞
スティールとは、ディフェンス中に相手の選手からボールを奪うことを指します。スティール賞は、1試合平均で最もスティールを多く記録した人に贈られます。
フリースロー賞
フリースローの成功率が最も高い選手に贈られます。
バスケットボール用トロフィーのデザイン
バスケットボールの大会で用いられるトロフィーは、一般的なタワー型ものはもちろんですが、バスケットボールならではのデザインが施されたものもあります。こうした変わったデザインのものは、受賞者の満足度をさらに高めてくれることでしょう。
それでは、実際に当店で扱っているバスケットボール用のトロフィーのデザインをご紹介します。
バスケットボールのデザイン
バスケットボールとシューズがそのまま形になった、インパクト大のブロンズトロフィーです。このデザインであれば、間違いなくバスケットボールで表彰されたことがひと目で分かりますね。本体はアンチモーニ製、しぶい銀色と黒のシックな色合いがスタイリッシュです。
人型のデザイン
こちらは、バスケットボールの競技者の人形があしらわれたトロフィーです。今まさにゴールしようとするバスケットボールのワンシーンがリアルに現れており、個性的ですね。本体はポリレジン製、台座にはブラックゼブラ大理石が使用されています。
こちらも、バスケットボールの競技者がデザインされたトロフィーです。光学ガラスに3Dレーザーでデザインされており、美しく立体的なデザインが魅力です。どの角度から見てもリアルな姿で、ついつい覗きこみたくなるでしょう。クリスタルトロフィーはおしゃれな印象のものが多く、大人の大会には特におすすめです。
バスケットボール用トロフィーのおすすめ5選!
それでは、当店で扱うトロフィーの中からバスケットボールの大会用におすすめなものを5つ厳選してご紹介します。
バスケットボールのレリーフが選べるトロフィー
翼を広げた女神様が勝利を祝ってくれているような、バスケットボール専用のトロフィーです。レリーフはバスケットボールをデザインしたものを選ぶ形となり、3種類の中から選べます。
個性的なデザイン!バスケットボール専用トロフィー
シンプルながら個性的なデザインのトロフィーです。紺色のレリーフは様々な競技のデザインがあり、その中からバスケットボールの競技者が描かれたものを選ぶと、たちまちバスケットボール専用のトロフィーとなります。
バスケットボールのクリスタルトロフィー
バスケットボールがドンと乗った、透明感やフォルムが美しいクリスタルトロフィーです。とてもシンプルですが、オブジェとして飾りやすく、インテリアにも馴染みやすいのが魅力。光学ガラスでできた本体はとてもずっしりとした重みがあります。
バスケットボール競技者が描かれたクリスタルトロフィー
こちらも、バスケットボールの競技者がレーザー加工により描かれたクリスタルトロフィー。スッキリとした見た目ながら、ひと目でバスケットボールの表彰で得たものだと分かりますね。こちらはオプティカルガラスを使用しています。
バスケットボール専用楯
優勝・準優勝などの順位の表彰に限らず、個人へ贈る賞にも楯はおすすめです。中央のモチーフの色やサイズで順位を示すことができます。大会の規模に会わせて、楯の大きさを決めても良いですね。
バスケットボール用トロフィーの一覧
当店には、上記でご紹介した以外にも、バスケットボール専用のトロフィーを多数取り揃えています。一般的なトロフィーに限らず、個性的なデザインのトロフィー、クリスタルトロフィー、メダル、楯が豊富ですので、ぜひ商品のラインナップをご覧ください。
バスケットボールの大会であれば、やはりバスケットボールで表彰されたことが分かるようなデザインがおすすめです。
トロフィー選びは専門店へ
トロフィーの購入に慣れている人はそう多くありません。注文時には、デザインはもちろんのこと、名入れの有無やそのレイアウト、字体、ペナントの有無など、決定事項がたくさんあります。初めてご注文になる場合、どのように選べば良いのか、何が適切なのか分かりにくいこともあるでしょう。また、予算に限りがある場合や納期の希望など、ご要望に応じて製作できるかどうかも大事になってきます。
宮坂徽章には、その道のベテランスタッフが親身にご相談に乗った上で、商品を決定して頂けます。ご相談は、遠方の場合はホームページの専用フォームやお電話から可能です。ご相談やお見積りは無料ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。
ここでは、バスケットボールの歴史や、大会にふさわしいトロフィーのデザイン、当店のおすすめトロフィーについてご紹介しました。バスケットボールの大会を主催される方は、ぜひ種類豊富な宮坂徽章をご利用ください。ご予算控えめでも、満足のいくトロフィーがきっと見つかるでしょう。
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