ボウリング大会用のおすすめトロフィー
子どもから大人まで楽しめるボウリング。子どもの学校行事や飲み会の二次会、趣味のサークルなど、誰かと一緒に楽しむ機会は意外にも多いかもしれません。こうした団体で楽しむ場面では、大会として開催されることも珍しくありません。ここでは、ボウリング大会にぴったりのトロフィーについてご紹介します。
ボウリングの歴史
ボウリングの起源は諸説ありますが、少なくとも紀元前3000年~5000年前には既にあり、古代エジプトのお墓からはボウリングに使われていたと考えられるピンやボールが発見されたそうです。
どこでどう始まったのか、これには色んな憶測がされています。一説には、中世のドイツにおいて、宗教的な儀式で用いられたという説や、ポリネシア人が楽しんでいたゲームだという説もあるようです。
宗教的な儀式では、悪魔や厄災に見立てたピンをたくさん倒すことができれば、災いから逃れられるという、占い的な要素があったようです。そして、ポリネシア人のゲームは、ウラ・マイカという名前の古代から伝わる遊びで、岩でできたピンを石で倒して競うものだったそうです。
どちらにしても、立てたピンを倒す、というボウリングの根本的な要素はどちらにもあるということが分かりますね。
似たようなゲームは、他にも色々とあったようですが、ルールはバラバラでそれぞれが決めたルールで楽しまれていたようです。それが、世界的に同じルールとして統一化されたのは、宗教革命でよく知られるマルティン・ルターだったことは、実はあまり知られていません。
日本では1861年に始めてボウリング場が作られました。場所は長崎県で、オランダ人によってもたらされたそうです。徐々にボウリングの機械化もすすみ、一大ブームが巻き起こり、今もなお親しみ深いスポーツとなっています。
<h2>ボウリング用トロフィーのデザイン
トロフィーは、その競技にちなんだデザインのものもあります。ぜひ、ボウリング大会のトロフィーを購入するのであれば、ボウリング用のものを検討してみましょう。
トロフィー
トロフィーの中には、一部パーツを交換して、その大会にちなんだものにカスタマイズできるものもあります。こちらのトロフィーは、上部のメダルの部分が取り替え可能となっており、ボウリングのボールとピンがデザインされたものに変えることができます。こうしたデザインによって、ボウリングで得たトロフィーということがひと目で分かります。
表彰盾
表彰楯も、一般的なトロフィーに並び人気の高いアイテムです。こちらも、中央のメダルが取り替え可能となっており、ボウリング用を選ぶことで専用の楯にすることができます。写真のように、金・銀・銅という色で準備を示しても良いですね。
優勝カップ
優勝カップもまた、伝統的でよく選ばれています。正面の緑色のパーツの部分が取り替え可能となっており、ボウリング仕様にできます。
ボウリング用トロフィーのおすすめ5選!
ここからは、当店で人気の高いボウリング用トロフィーを5つご紹介します。
レリーフが選べるトロフィー
印象的な大きめのレリーフは、写真の3種類から選ぶことができます。金一色で統一感を出したり、カラフルにしたりと、選択肢がいくつかあるのも特徴です。比較的リーズナブルなので、小規模の大会にも使いやすいですよ。
華やかなボウリング用トロフィー
赤と金が豪華な印象を与えるタワー型トロフィーです。「やっぱりトロフィーはこの形!」という人も多い、定番のタワー型です。メダルの部分は、ピンとボールがデザインされたものに変更できます。こちらもリーズナブルな価格帯ですので、子どもがたくさん参加する大会にもおすすめです。
金銀銅が選べるブロンズトロフィー
三日月の形をしたブロンズトロフィーです。順位を色で分けて表彰したい時に便利でしょう。小ぶりでも、しっかりと重みを感じるブロンズトロフィーは大人が参加する大会にもよく選ばれます。
ボウリング専用木製楯
木製の楯は、家具に馴染みやすいという点で喜ばれるアイテムです。金色のメダルの部分を取り替えてボウリング専用にできます。サイドの金色の縁によって、実際の価格よりも高見えするため、予算控えめな大会にもおすすめです。
ボウリング用トロフィーの一覧
本格的な趣味として楽しむ人の大会から、友人・知人・同僚とワイワイ楽しむ大会まで、用意しやすいトロフィーはたくさんあります。それぞれの大会の規模や年齢などに応じて、予算にあったトロフィーを見つけてみてはいかがでしょうか。
当店には、ここで紹介しきれないボウリング専用のトロフィーをまだまだ取り揃えています。ぜひ、こちらのページからチェックしてみてくださいね。
今回は、ボウリングの歴史とともに、ボウリングの大会にぴったりなトロフィーをご紹介しました。老若男女、誰もが楽しめる競技だからこそ、大会では盛り上がるアイテムを用意してより熱気に満ちた時間を過ごしましょう。子ども会や学級会、職場の幹事さんなど、ボウリング大会を企画される場合はぜひトロフィーも検討してみてくださいね。
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