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宮坂忠昌

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渡邉幸恵

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表彰状の渡し方と受け取り方のマナー

表彰状を受け取る機会は人生でそれほどあるわけではないので、いざ表彰式で受賞されるとなると、どうやって受け取っていいのか迷いますよね。賞状を渡す側も同じく、慣れていないと緊張するものです。ここでは、表彰状の渡す側、受け取る側、双方で心得ておきたいマナーを解説します。本番で堂々と振舞えるように、一通りの流れを把握しておきましょう。

表彰状の渡し方

表彰状を渡す人(プレゼンター)は、介添人(プレゼンターの手伝いをする人)から賞状盆に載っている表彰状を受け取り、表彰状を読み上げた後、受賞者に渡します。記念品がある場合は表彰状の次に再度介添人が持つお盆から受け取って渡します。一人の受賞者に渡し終えたら、別のお盆から同じように表彰状、つぎに記念品という順に受け取り、二人目以降の受賞者にも渡していきます。

また、賞状を額に入れたまま渡すことがあるようですが、賞状は額に入れずに直接渡すのが正式なマナーです。額をつける場合はあとで別に渡すようにしましょう。

表彰状の受け取り方

表彰状など賞状を受け取る際には、足や手の運び、礼の仕方などにある程度のマナーはありますが、必ずその通りにやることが必要というほど厳格なものではありません。参考程度に以下の流れを確認しておくと良いでしょう。

  1. 自分の名前が呼び出されたら、檀上に出向き、プレゼンターから1歩から1歩半程の距離を空けた場所に移動します。
  2. プレゼンターが賞状を読みだしたら、一歩前に進みます(賞状を受け取れる位置まで)。
  3. 表彰状を受け取るときは、片方の手を外に回すようにして表彰状の片方を持ち、次に反対の手で同じようにもう片方を持ちます。右手からでも左手からでもどちらでも構いません。
  4. 表彰状からプレゼンターの手が離れたら、1歩下がって、礼をします。
  5. 右脇または左脇に表彰状をはさみ、元の位置に戻ります。なお、会場の席に戻る際に、賞状を二つ折りにするのはNGです。

なお、足の運びは、歩き出す時は左足から、前を向いたまま下がる時は右足からといわれていますが、あまり気にしなくてもよいでしょう。

表彰式におすすめの記念

表彰式では表彰状が重要ですが、近年は表彰状とともにトロフィーや盾などの記念品も贈ることが一般的です。ここではおすすめのトロフィーと楯を数点ご紹介します。

透明な本のようなクリスタルトロフィー

透明な本のような仕上がりの、スッキリとしたシンプルなデザインのクリスタルトロフィーです。薄いブルーがとても上品ですね。高さは、100mm、120mm、140mmと小ぶりながらクリスタル製なので重量感があり、リビングルームの棚や書斎の机の上に置いてもぴったりです。レリーフは、女神、地球、音楽、スポーツ関連など、13種類から選べますので、幅広い分野の表彰に使えるでしょう。

透明な本のようなクリスタルトロフィーの詳細はこちら

人形が選べるトロフィー

青い可愛らしいカップとトップの人形が印象的なトロフィーです。全体的に丸みのあるフォルムが優しい印象を与え、年齢性別問わず、大人から子供までの表彰に彩りを添えてくれるでしょう。カジュアルな地域のイベントにも、規模の大きなスポーツ大会の表彰にもおすすめです。90種類の人形から表彰に合うぴったりのものが選べます。

人形が選べるトロフィーの詳細はこちら

セミオーダーの上品な盾

縦型にも横型にも対応可能なセミオーダーの盾です。シックで上品な印象の盾ですので、表彰のほかにも、お祝い事などにも良いのではないでしょうか。金色箔や銀色箔が貼ってあるので、和室に置いても合いそうです。高級感があるので、オフィスなどに飾っても映えるでしょう。4サイズから選べます。

セミオーダーの上品な盾の詳細はこちら

天然石で高級感がある盾

小さめの盾ですが、天然石ならではの高級感と独特の色合いが魅力の商品です。無駄のないシンプルなデザインも素敵です。黒の天然石にレリーフの落ち着いた金色のコントラストが格調高く、伝統を重んじる式典などにも利用できます。一番大きなサイズでも高さ15cmですが、重さは約1.3kgありますので、小ぶりのどっしりとしたタイプの盾を探されている方にもおすすめです。レリーフの種類は豊富にあります。

天然石台のトロフィー一覧はこちら

いかがでしたか。厳かな中で行われる表彰式では、渡す側も受け取る側もやはり緊張するものですが、ある程度のマナーを心得ておけば安心です。賞状類の受け取り方については、ここでご紹介した以外にも、礼について細かく指定している場合もありますが、ご自分のやりやすい受け取り方を参考にされるとよいでしょう。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

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